キッズシティおすすめ プログラミングおもちゃ キュベット
キュベットは、木製のロボットと、そのロボットに指令を出すパネルからできています。
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キュベット本体 | キュベットコントローラー | プログラミングブロック |
子ども達はパネル上にコーディング用ブロックを並べることで指令を作り、ロボットに送ることで、ロボットを動かすことができます。ブロック1つ1つがコマンドになり、組み合わせることで、こんな感じでプログラムが出来上がります。
プログラムができたら、パネルのボタンをおせば、木製のロボットがゆっくりと動き出します。
プログラミング言語や画面を使わずに、一連の指令を作ることができますので、3歳児から遊びながらプログラムの基礎を身に付けることができます。
キュベットの特徴は、布でできた様々なワールドマップ。
子ども達は、ワールドマップ上をキュベットが巡ることで、世界旅行を体験できます。絵本を楽しむような親子や家族間のコミュニケーションに役立ちます。

1.先ずは体験!
セット内容は次の通りです。
・キュベット(木製のロボット本体)
・ボード(木製のコントロールパネル)
・コーディング用ブロック(ロボットへの動作命令を出すコマ)
・ワールドマップ(ロボットが動きまわるための、布製の地図)
先ずは動かしてみました。
ボードに直進用コーディング用ブロックを配置して、

GO ボタンを押すと・・・・・。うわぁ、楽しい。指令通りに動きます。

もっと沢山動かしてみましょう。
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では、一周させてみましょう。
ブロックはこれで大丈夫かな?

スタートボタンを押すと、
一周させるには次のようなブロックの並びでもいいんですね。同じ動きを繰り返す時には、下の囲まれている部分にブロックを並べて、それを青いブロックで呼び出して使います。一つのことをするのに、正解は1つではないことがわかります。

ゆっくり、ゆっくりと動く、キュベットはとってもキュート。お子さんと一緒に、ゆったりと家族で楽しむのには最適ですね。
2.遊び方いろいろ
ストーリーブックにそってやってみましょう。

命令1つで、付属のワールドマップの1マス′分動きます。
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ワールドマップ | 1コマの大きさ (15センチメートル) |
上:N(North) 下:S(South) 右:E(East) 左:W(West) |
よく見ると、上がN(North)、下がS(South)、右がE(East)、左がW(West)となっています。地図と同じです。そう、このマップを使って、キュベットが冒険に出かけるのですね。
世界を旅するのには、コンパスが必要です。左上隅の、コンパスのマークからスタートして世界を旅するのですね。ワクワクしますね。

では、先ずは、Rのマークまで進んでみましょう。

世界にはいろいろな環境があります。このワールドマップには、森、山、海、川、砂漠、農場、都市、城などが描かれています。海を渡る船もありますね。
いろいろな場所を旅しなから、目的地まで進みましょう。
では、次は、Rマークから、南東の方向の砂漠まで行きましょう。左に曲がるブロックを使ってくださいね。

砂漠に着いた!
ここは、乾いた砂でいっぱいの世界。
どんな人や動物が暮らしているのかな。水が無いのにどうして植物が生えているの?
次は、ここから3つ進んで水の中でとまるのはどうしたら良いかな? やってみよう。
海と川は違うの?
お城は誰が住んでいるの?
こんな風に、お父さんお母さんが、絵本を読みながら子供たちといろいろな話をするように、旅の途中、お子さんといろいろな話が膨らみますね。
このワールドマップは、

標準のマップ以外にも
Big City (迷子編)
Blue Ocean (海編)
Space Odyssey(宇宙編)
Polar Expedition(北極編)
などを、オプションとして購入することができます。ワールドマップを変えることで、新たな冒険が楽しめます。
3.こんな遊び方はどうかな?
・地図の上に宝物を置いて、宝物をゲットする。
・子どもが世界巡りの問題を作って、お父さんお母さんがやってみる。
・大きな模造紙にマス目(15センチメートル単位)を描いて、 自分なりのマップを作ってみる。
・大きな紙に自分の家の周りの地図を書いてみる。東西南北を地図の上で理解できるように。
・地図上のランドマークを英語で書いてみる。キュベットが止まった場所を英語で言ってみる。
4.こんな方に最適!
・小さな頃から、PCやスマホ画面を使わないプログラミングおもちゃで、遊びたい方
・絵本を読み聞かせながら、物語について話を発展させるように、プログラミングおもちゃを親子、家族間のコミュニケーションツールとして活用したい方
キュベットは、シンプルな木製のロボットですので、子ども達の創造力をかき立てます。
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キュベット本体 | キュベットコントローラー | プログラミングブロック |
キュベットを動かすには、コントロールボード(キュベットコントローラー)にカラフルなブロックをはめるだけ。
そして、キュベットの特徴は、ワールドツアーの疑似体験。ワールドマップ上の同じ場所に行くにも、いろいろな行き方があることが学べます。繰り返しを使うことでループの概念までの理解できます。
お子さんの年齢に合わせて、いろいろな世界の旅を体験することで、親子で絵本を使って物語を語りあうようなコミュニケーションが広がります。家族で楽しみながら、子どもたちの創造性、論理的な思考をはぐくみます。
キッズシティでは「家族でプログラミングを楽しもう!」をテーマとして、「子どもプログラミング」に関わるニュースをご紹介しています。