LINE、無料プログラミング学習プラットフォーム公開

LINEは、2019年10月31日、プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を公開しました。学校の先生がプログラミング授業を行うほか、子どもたちが家庭で遊んだり、家族と一緒にプログラミングを学ぶことができます。

以下、LINEからのニュースを抜粋してご紹介します。

・LINEは、2019年夏から、専任講師が学校のプログラミングの授業をサポートする出前授業の受付を開始し、すでにいくつかの小学校で出前授業を実施しています。

・学校の先生からは、「進行用のスライドやガイドブックがあるので自分でも授業できそう」、子どもたちからは「楽しかった」「また受けたい」など、好評をいただきました。

・今回の「LINE entry」の一般公開により、どなたでも「LINE entry」のビジュアル型プログラミング言語で簡単にコーディングを体験したり、LINEのオリジナル教材をダウンロードしたりできるようになります。

・学校の先生がご自身で「LINE entry」を活用したプログラミング授業を行うことが可能になり、また、ご家庭でも「LINE entry」を使って子どもたちが学んだり、保護者が子どもに教えたりすることができるようになり、多くの方にプログラミング教育と触れ合うきっかけを提供できることとなりました。

・出前授業も引き続き申込を受け付けております。今後は先生向けの研修も行う予定です。

・LINE entryには、「学習する」「作る」「共有する（今後実装予定）」「マイページ」の4つの基本機能を搭載しており、すべて無料で利用できます。LINE entryの使い方や新機能、学校での出前授業のようすなどは、LINE entry公式ブログやLINE公式アカウントで随時発信してゆきます。

・学習する
ゲーム感覚で取り組めるバラエティ豊かな学習コンテンツを通して、プログラミングの基礎を学ぶことができます。

・作る
Scratchを参考にしたブロック型プログラミング言語を使い学習し、初めての人でも簡単にオリジナルの作品を制作できます。

・共有する
作った作品を共有することで、みんなが作ったプログラムの活用や、共同制作が可能です。※Coming soon（本機能の公開まで暫しお待ちください）

・マイページ
ID、パスワードの管理や、作品の保存など。自分専用のページです。

　キッズシティでは「家族でプログラミングを楽しもう！」をテーマとして、「子どもプログラミング」に関わるニュースをご紹介しています。