家庭で楽しく学ぶプログラミング特設サイト「CODEPARK」公開
2019年11月8日、ウィンドウズ デジタルライフスタイルコンソーシアム(WDLC)は家庭で楽しくプログラミングを学べる特設サイト「CODEPARK」を公開しました。東大卒クイズ王の伊沢拓司氏をアンバサダーに起用し、micro:bitを使った作品を紹介、サンプルコードも公開しています。
この特設サイト「CODEPARK」では、イギリス生まれの小さなコンピュータと「micro:bitマイクロビット」と、マイクロソフトが提供する「MakeCode for micro:bit」(オンライン版とwindows10用ダウンロード版があります。)を使ってプログラミングを楽しむ方法を、動画や画像を使って解説しています。
「micro:bitマイクロビット」
「CODEPARK」では、伊沢氏と子どもたちが、PCを使ってビジュアルプログラミングツールにより「micro:bit」で動作するプログラムを作成してゆきます。
ここでは、「MakeCode for micro:bit」と「micro:bit」を使ってプログラミングを行う手順を、5ステップに分けて、わかり易く説明しています。
★STEP1
PCを使って、Microsoft MakeCode for micro:bit にアクセスし「新しいプロジェクト」から開始
★STEP2
ブロックを組み合わせてプログラムを作る
★STEP3
プログラムができたら、シミュレーターで動作を確認する
★STEP4
作ったプログラムをmicro:bitにダウンロード
★STEP5
micro:bit で動作を確認、プログラムが思い通りに 動いたら完成!
この手順を、動画、解説書(チャレンジドリル)などでわかり易く解説していますので、プログラミングの初心者でも、簡単にプログラムが作成できます。親子で楽しみながら、プログラミングができます。
「CODEPARK」では、「相性診断装置をつくろう」「プレゼントボックスをつくろう」「高速パンチカウンターをつくろう」「早押しボタンをつくろう」など、6つプログラムの作り方を動画と画像付き説明で解説。その他にも、「micro:bit」を使ったプログラムの事例を紹介しています。
2020年春には「CODEPARK」に、作成したプログラミングの投稿ができる機能も搭載予定とのことです。
CODEPARKのサイトは、こちらです。
◆関連情報・関連サイト
「MakeCode for micro:bit」(オンライン版)では、「micro:bit」を使った沢山の事例がチュートリアル付きで紹介されていますので、親子でプログラミングを楽しむには最適です。
・「MakeCode for micro:bit」(オンライン版)は、こちらです。
・「はじめよう micro:bit」(micro:bit公式サイト)は、こちらです。
キッズシティでは「家族でプログラミングを楽しもう!」をテーマとして、「子どもプログラミング」に関わるニュースをご紹介しています。