ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」エントリーパッケージ発売(2019/11/22)
ライフイズテックは2019年11月22日、ディズニーの世界を楽しみながら学べるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」のエントリーパッケージを発売しました。
●概要
テクノロジア魔法学校は、自宅でディズニーの世界を楽しみながら、プログラミングやクリエイティビティをオンラインで学ぶことのできるプログラミング学習教材です。
オンラインとオフラインの教材を組み合わせて、モチベーション高く学び続けられる新体験を実現しています。ディズニーの世界でプログラミングアドベンチャーを楽しみながら、「プログラミングを身につける事で現代の魔法使いになる事が出来ます。
対象は、12歳以上で、12歳未満は保護者の助言・指導が必要とされています。
「テクノロジア魔法学校」は、プログラミングの入門から基礎固めに最適なオンライン型学習教材で、HTML/CSSやJavaScript、Processingなどを使って本格的なデジタル作品を実際に制作しながら、プログラミング全般に通じる基礎力をしっかりと身につけることができます。次の2つの点が特徴です。
・POINT1
エンターテインメントと学習を融合させていますので、ストーリー・ゲームとレッスンとが一体化した学習を体験できます。
・POINT2
プログミング学習にある「難解さ」を徹底的に排除しています。1つの画面の情報量が適切にコントロールされているので、長くて複雑なプログラムもレッスンをパーツ毎に細かくステップ分けして提供され、着実に理解しながら進むことができます。
「テクノロジア魔法学校」動画紹介
●詳細
現在、子どもプログラミング教育で人気があるのは「Scratch」ですが、テクノロジア魔法学校は、「Scratchでプログラミングに慣れた後にプログラミングを学び続けるための教材」、「中高生や大人がゼロからしっかりとプログラミングを学べる本格的な学習環境」として開発されました。プログラミング初心者が安心して本格的なプログラミング学習に取り組むことが出来ます。
オリジナルのストーリーとレッスンが連動し、ディズニーの世界を行き来しながら、ゲーム感覚でプログラミングが学べますので、本格的なデジタル作品を実際に制作しながら、プログラミング全般に通じる基礎力をしっかりと身につけることができます。
テクノロジア魔法学校では、Webデザイン・ゲーム制作・メディアアートの3つの領域で、初心者に最適な4つの言語(HTML/CSS・JavaScript・Processing・Shader)を横断的に学ぶ「クロスカテゴリー学習」を採用。第1~4章「はじまり篇」と、第5~7章「魔法世界篇」の全7章計115レッスンで構成され、標準的な学習期間は、週1回のプレイで約1年間たっぷり学べます。
今回販売のエントリーパッケージでは、このうち「はじまり篇」を収録しており、第5章以降のコンテンツは追加購入が可能です。さらに価格を抑えた「中高生応援プラン」も開始の予定です。テクノロジア魔法学校のオープンキャンパス(無料体験版)では、製品版のうち第1章のストーリー・レッスン・謎解きのショート版と、「アナと雪の女王」をテーマとしたメディアアートのレッスンが体験できます
●学習する3つの領域
・WEB DESIGN
ディズニーキャラクターをあしらったWebページをデザインしながら、HTML5とCSS3というWeb制作用言語を基礎から学んでいきます。JavaScriptを使用したワンランク上のWebデザインレッスンもあります。普段、目にするWebサイトがどのようにできているのかも分かるようになるので、参考にしたり応用したりできるようにもなります。
・GAME
ProcessingやJavaScriptという言語を使って、アクションゲーム、レースゲームからパズルゲームまで、さまざまなジャンルのゲーム制作を学びます。プログラミング基礎、アルゴリズム基礎はもちろん、数学や物理も楽しく理解することができます。ゲームを遊ぶ側でなく「つくる側」の世界がひらけるでしょう。
・MEDIA ART
プログラミングとアルゴリズムでCGを生成し、動くアート作品をつくります。主にProcessingという言語を使い、初心者でも驚くほど豊かな表現を生み出すことができます。後半ではShaderというグラフィックス処理に強い言語を使ってより高度な映像表現にも挑戦します。
●「テクノロジア魔法学校」について(詳細は、以下のリンクからご覧ください。)
・「テクノロジア魔法学校」サイト
キッズシティでは「家族でプログラミングを楽しもう!」をテーマとして、「子どもプログラミング」に関わるニュースをご紹介しています。