キッズシティでは、遊びながらプログラミングの基礎を学べる「おもちゃ」や「アプリ」を紹介しています。
プラレールよりも大きなピラーを、
自由自在に動かしてみよう!!
積み木で作ったトンネルを上手に通せるかな?
ピラーを順番に動かす遊びの中で自然と
プログラミングに必要な「論理思考」が身につきます。
どこの国のおもちゃ? | アメリカ(Fisher-Price 社) 1931年創立の老舗玩具メーカーです。 |
対象年齢は? | 3歳以上 |
遊び方 | ・ピラーにパーツをつなげて遊びます。 ・前進、左折、右折だけでなく音の出るサウンドパーツもあります。 (別売りで 45度曲がったり、前の動作を繰り返すパーツもあります) ・スタートとゴールを決めてピラーを考えた通りに動かしてみよう!! |
注意 | 単3乾電池が4本が必要です。 |
1.先ずは体験!
セット内容は次の通りです。
・モーターで動く先頭部分1個
・パーツ8個:前進パーツ3個、90度に曲がる右折パーツ2個と左折パーツ2個、サウンドパーツ1個
・スタートとゴールのプレート2個
パーツを増やせるオプションも販売されています。角度が異なる回転や繰返しオプションもありますが、残念ながら日本では販売されていないようです。
では、先ずは直進パーツだけ使って、動きを確認して見ましょう。
これを動かすと、こんな感じです。
なかなかダイナミックな音と動きですね。
パーツを差す度に、音を出して反応するのが楽しいです。「プログラミング」している感があります。
パーツをいろいろと差し替えて試して見ましょう。このおもちゃで遊ぶには、やや広めの場所が欲しいですね。スイッチを入れて、放っておくと、かまって欲しいような、可愛らしい声を出して鳴きます。持ち上げたり逆さまにするとビックリして大きな声を出します。
声が大きいのは、アメリカ育ちのせいでしょうか。(笑)
2.遊び方いろいろ
次は、ぐるっと一周させて見ましょう。パーツはこんな感じです。これには、基本セットだけではちょと足りないですが・・。
光っているパーツが、その時に実行している命令ですね。思っていた動きと違う場合は、どこで間違えたのか、良く分かりますね。
オプションの360度回転パーツを手にいれると、1つのパーツだけで回転できますよ。
付属の緑の「スタート」赤の「ゴール」を部屋の離れた場所に置いて、スタート位置からゴールまで到達出来るかやってみましょう。直進のボディパーツは、90センチぐらい進みます。左右に曲がるボディパーツは、大体、直径55センチ位の円を描いて曲がります。
5つのダイヤルを回すだけで、動きをプログラミングできる、コード・A・ピラー ツイスト GFP25も発売されています。
3.こんな遊び方はどうかな?
ポールを立てて、間を通して見ました。
使ったパーツは、こんな感じです。