子どもプログラミングおもちゃ:「Sphero」
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Spheroは、内蔵ジャイロスコープ、加速度センサー、LEDライトを内蔵した、いろいろな遊び方ができるボール型のロボットです。
スマホ、タブレット、ノートPCなどから指示を出して、ロボットを動かし、また、様々な光、色を表現することができます。本体は、非常に強い耐衝撃性を持ち、壁に当たっても壊れにくくなっています。
遊び方は沢山ありますが、大きくは以下の通りです。(Spheroの種類によって遊べる機能が異なります。また、これ以外にもいろいろと楽しめます。)
・スマホやタブレットをコントローラーとしてSpheroを動かす。ジョイスティックを使ったり、傾きセンサーを使ったり、いろいろと遊べます。
・Spheroをコントローラーとして、専用のアプリで遊ぶ。
・「DRAW(ドロー)」によるプログラミング。画面に描いた線の通りにロボットを動かすことができます。自分で描いた軌跡をロボットが何度も繰り返し再現して動かすことができます。
・「BLOCKS(ブロック)」によるビジュアルプログラミング。ブロックは、ロボットの「動作」、「コントロール」などに分類され、ロボット内のセンサー情報を読み出したり、それを利用して処理を分岐させるなど、楽しみながらわかりやすくロボットを動かすことができます。
・「TEXT(テキスト)」コーディングによるプログラミング。JavaScript(プログラミング言語)を利用して、キーボードからコマンドをタイプしてプログラムを作成します。ブロックのモードのプログラムをJavaScriptへの変換する機能もあるため、ブロックプログラミングから作成されたプログラムを確認することができます。
子どもの年齢や習熟度に応じて、「ドロー」、「ブロック」、「テキスト」の3つの方法でロボットのプログラムができるのが特徴です。
家庭用入門編として手軽な「Sphero Mini」、STEM教育の学習に多く使われている「Sphero SPRK+」、高機能最新型の「Sphero Bolt」が発売されています。
それぞれの特徴や、いろいろな「Sphero」の動画を、「キッズシティおすすめ!!:「Sphero」」の記事で紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
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