

みんな、こんにちは!パロロだよ!
今日は2025年12月8日。もうすっかり冬だね!
みんなはお絵かきプログラミング「ビスケット(Viscuit)」で遊んでる?
タブレットで遊ぶほうがおすすめだけど、パソコンでも遊べるって知ってた?
今年1年のビスケットのニュースや、冬休みに家族で楽しめる遊び方を紹介するね!
👇 「ビスケットってなに?」という初めての人は、まずこの記事を見てね!
ビスケット(Viscuit)の使い方はこちら【描いた絵を簡単なツールで動かせるViscuit (ビスケット)】
「子どもが学校でビスケットを使ってるみたいだけど、これってただのお絵かき?」
「プログラミングって難しそうだけど、うちの子にできるかしら?」
そんな疑問をお持ちのお父さん、お母さんへ。
AIが何でも作ってくれる時代だからこそ、「自分の手でつくる」「自分で考える」体験がとっても大切なんです。
🎨 「コンピュータは粘土だ」ってどういうこと?
粘土遊びを思い出してみてください。
丸めたり、つぶしたり、気に入らなかったらすぐにやり直せますよね。
失敗しても大丈夫。むしろ、いじっているうちに「あ!これ面白い形になった!」という発見があります。
ビスケットも同じです。
- 間違えても壊れない: 何度でもやり直せます。
- 正解がない: 「こうしなきゃいけない」という決まりはありません。
- 触って考える: 頭で考える前に、手を動かして試すことができます。
デジタルなんだけど、まるで粘土のように直感的に遊べる。それがビスケットの素敵なところなんです。
📅 2025年のビスケット、こんなことがあったね!
今年もビスケットにはワクワクする出来事がたくさんありました。
🌻 ビスケットカンファレンス2025(8月開催)
今年の夏、東京女子体育大学で開催されたカンファレンスは大盛り上がりでしたね!
テーマは「AI時代におけるプログラミング教育」。
先生たちからは、「AIが進化する今だからこそ、ビスケットのような『自分の感性で作る体験』が子供たちの自信になる」という話がたくさん出ました。
🚀 アプリもさらに使いやすく!(昨年の大型アプデ)
2024年の12月にアプリが大きくアップデートされてから1年。みんなはもう新しい機能を使いこなしてるかな?
- 「重なり」機能: 絵の「手前」や「奥」を指定できるようになりました。キャラクターが木の後ろに隠れたり、より複雑なアニメーションが作れます。
- めがねの連結: 複数の動きを組み合わせやすくなりました。高学年のお子さんでも、じっくり論理的に考えられる機能です。
💌 作品のシェアも簡単に
作った作品のURLをコピーして、LINEやメールでおじいちゃんおばあちゃんに送ることができます。
遠く離れていても、お子さんの作った「動く絵本」や「ゲーム」を家族みんなで楽しめますよ。
URLを知っている人は、誰でもその作品を見ることができます。
トラブルを防ぐため、作品の中には「お名前」や「住所」などの個人情報は書かないように、おうちの方が声をかけてあげてくださいね。
🏫 学校ではどんなふうに使われているの?
- 国語: 「スイミー」などの物語のシーンを動く絵で表現して、お話を深く読み解きます。
- 算数: 模様を作って動かすことで、図形の形や規則性を楽しく学びます。
- 誰でも表現できる喜び:
例えば、手や体を動かすのが少し苦手なお友達でも、「目の動き(視線)」だけで絵を描いたり動かしたりできる機能が使われています。
「自分で描いた絵が動いた!」という感動は、子どもたちに大きな自信(自己肯定感)をプレゼントしてくれるんです。
🏠 おうちでやってみよう!年齢別アイデア
「お家でどう遊べばいいの?」というおうちの方へ。
パソコンでもタブレットでもOK!年齢に合わせた楽しみ方を紹介するよ。
3歳・4歳 さわって、うごく!感覚遊び
テーマ:デジタル粘土遊び
難しいことはナシ!指でグルグル描いて、それが動く不思議さを楽しみましょう。
- タッチで変身: 「指で触ると、絵がオバケに変わる!」という単純な変化に、子どもたちは大喜びします。
- 親子でお絵かき: お母さんが描いたマルに、お子さんが目玉を描き足すなど、交換日記のように絵を描くのも楽しいですよ。
5歳・6歳 物語をつくる・動きをつくる
テーマ:動く絵本づくり
「もし〜なら、こうなる」という簡単なルールを見つけ始めます。
- たまごパカッ: 卵の絵を描いて、タッチすると割れて中から恐竜が出てくる!そんな仕掛け絵本が作れます。
- てくてくお散歩: 足を前後に動かす2枚の絵を描くと、本当に歩いているみたいに見えます。
※画面は、最新のViscuitでないため少し違っているところがあります。
7歳・8歳 教科とつながる・ルール発見
テーマ:学校の学び×プログラミング
小学校で習った文字や形を使ってみましょう。
- へんしん漢字: 「木」という漢字が、だんだん増えて「森」になるアニメーションなど、漢字の成り立ちを表現できます。
- 模様づくり: 三角形を回転させてお花のような模様を作るなど、幾何学的な美しさに気づくことができます。
9歳・10歳 ゲームクリエイター・シミュレーション
テーマ:自分だけの世界を作る
複雑なルールを組み合わせて、オリジナルのゲーム作りに挑戦!
- オリジナルゲーム: アイテムを取ると得点が増えたり、敵を避けたりするゲーム。
- シミュレーション: 「風邪がどうやってうつるのかな?」といった社会の仕組みを、動く絵で再現して実験することもできます。
🔗 もっと楽しむためのヒント・リンク集
「もっといろんな遊び方を知りたい!」と思ったら、ここをチェックしてみてね。
- ビスケット公式サイト
アプリを使いたい時や、公式の情報を知りたい時はこちら。
https://www.viscuit.com/ - Scrapbox(みんなのアイデア集)
学校の先生たちが考えた「授業のアイデア」がたくさん載っています。お家遊びのヒントにもなりますよ!
ビスケット教育・実践共有(Scrapbox)
親子で「デジタル粘土」を楽しんでみてね!




