先日、ずっと気になっていた、プログラミングのおもちゃを使って、子供と遊んでみました。
小学校の授業で学ぶと聞いていたので、パソコンを使ったものでとばかりと想像していたのですが、簡単に遊びながら学べるおもちゃもあるんですね。だいぶ無知でした。
今回遊んだのは、「Code&Go ロボットマウス」です。対象年齢は4歳以上書かれていましたが、うちの息子は5歳。ママの選んだおもちゃで、楽しんでくれるかな?
はじめ見た子供の時の感想は、「パズル?」と。緑の板を見て、まずは四角に並べていきます。
その後取り出したのが、ねずみ。そしてチーズ!!
「ねずみは、チーズが好きだよね。」そんな話をしながら私は説明書を読み、子供は箱の絵を見ながら、トンネルを並べたり、紫の壁を作っていきます。自分で自由に組み合わせて遊べる点が、楽しそう!!
ねずみを見ると、矢印や丸のボタン。「これを使ってねずみが動くんだね!」まずは基本操作を確認。
青+青+緑(スタートボタン)。これを押すと、まっすぐ+まっすぐと進みます。
また、ねずみがチーズに当たると、「チュチュチュチュチュ」と反応。子供は大喜び。動きと音が彼の遊び心に火を付けたようです。
「他はどんな動きがあるんだろーね?」青+赤+青+緑ボタンを押すとまっすぐ+「キュキュキュキュキュキュ」+まっすぐと動きます。鳴き声がかわいい!!
「ママ、俺もやる~!どうやるの?」ボタンを押す操作のみなので、自分で動かす方法が分かると、どんどんボタンを押してねずみを動かします。
私としては、この子供の興味を逃すわけにはいかないと、子供の作ったトンネルと紫の壁の迷路を使って、ねずみを動かします。
スタートにねずみを置き、チーズをゴール。そこまでの道のりのボタンを押す。最後の「チュチュチュチュチュ」の音が鳴ると、大喜び!!
「どうやって動かすの?」
この説明には、付属でついている、矢印カードが大活躍。
これは、裏表で、少し絵が違っていて、矢印のみのカードと裏を返すと、矢印と一緒にねずみも向きも教えてくれるようになっているんですよね。子供が理解するには、お助けカードでとてもいいですよ。
そして、カードを道のりに沿って置いていく。子供は、そのカードを見ながら、同じ色のボタンを押していく。最後にスタートにねずみを置き、スタートボタン。
子供は、ジージージーとねずみの動くのをじっと見て、最後のチーズに当たって「チュチュチュチュチュ」の音が鳴ると、またまた、大喜び。「ママできたよ~!」上手にできたので、子供とハイタッチもしてしまいました。
自分の思っている通りに動くことがすごく楽しいようで、何度も何度もカードを並べて、ねずみの動く道のりを、ねずみに覚えてもらってました。
上手に動くと、「イエーイ!」と楽しそう。
ねずみが違う方向に動いてしまうと、「えーなんで~。ママどうやるの?」だいぶ悔しいようでした。再度カードを道のりに沿って、「次はどのカードを並べるんだっけ?次は?」と。
一緒にやってみると、上手に出来ました。
楽しく遊んでいると兄も参戦!!「やらせてーーー!」9歳の兄はやはり呑み込みが早い!!!
「順番こうだよ!!!」弟に分からないところを教えてくれました。
私はフェイドアウト。二人で一緒に遊んでくれてます。
遊びでこれだけ集中して、勉強してる?と思うと、親的に大満足。
そして、朝の幼稚園の待ち時間に何かないかなと思っていた私の救世主。
あれから数日。
付属で付いていたお題カード。
自分で見て同じように、作れるようになってきました。
まだまだはじめの番号ですが。
朝の待ち時間が足りないくらいに集中!!
「もう行くよ~お片付けして、帽子かぶって、カバンもって~」の私の声に
「えーもうちょっと!!」の声。
プログラミングに対する、ちょっと難しいイメージのあった私。
これは、楽しく学べるおもちゃ。
増えたおもちゃの処分もたくさんしているけど、これは子供の取りやすい定位置にずっと置けるおもちゃに認定!!!
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